こんにちは!今回は仕事に役立つツールを紹介したいと思います。
Backlogとは
Backlogとは、プロジェクトやタスクを可視化して、チームのコミュニケーションの促進を目的としたプロジェクト管理ツールです。2006年にヌーラボが商用版の提供を開始しています。 近年は利用ユーザー数が急増し、2018年8月には利用者数が100万人を突破するなど、日本国内におけるプロジェクト管理ツールとしては最大規模のサービスです。
Backlogでできること
Backlogでは、さまざまなプロジェクトの管理に適しています。
以下はBacklogで実際に使われている一例です。
・大規模なソフトウェア開発、保守運用
・デジタルマーケティングキャンペーンの管理
・Webサイトの制作
・営業・総務など一般的な業務のタスク管理
・カスタマーサポートの課題管理
Backlogには複数の料金プランが設定されており、プロジェクトの規模、使用頻度によってプランを選択します。
無料版も用意されており、個人〜小規模なプロジェクトであれば無料でも問題なく利用できます。(ただし機能制限が多いです)
主な機能
①プロジェクト
チームメンバーのすべての作業をプロジェクトにまとめて、課題を可視化します。
②課題
プロジェクトに紐づく課題で、担当者の割り振り、期限や優先度などを一括で設定します。
③子課題
関連する課題をグループ化して、管理しやすくします。
④ウォッチリスト
チェックしたい課題を個人管理できるウォッチリストに集約できます。
⑤コメントスレッド
課題に関する、すべてのディスカッション、変更点、意思決定を記録します。
⑥Wiki
よくある質問や手順をWikiに記録してチームメンバーに共有します。共同編集もできます。
⑦バクトラッキング
プロジェクトを円滑に実行するために課題やバグを追跡します。
まとめ
タスクが増えてくると、それをメンバー全員で共有するのって難しくなってきますよね。
誰がなんのタスクをやっているのか、プロジェクトが今どこまで進んでいるのか、それを簡単に可視化できるのがこのBacklogです。
まだ使っていないチームは、ぜひ使ってみてください。