速報ニュースアプリ【NewsDigest】上で、GPSによる位置情報機能を活用し、全国の新型コロナウイルスの感染事例が発表された場所を表示できる機能が実装されました!
◎開発の意図
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)をめぐっては、行政による「外出自粛要請」の緩和(出口戦略)や、店舗の営業再開の動きが出てきています。しかし、引き続き外出による感染リスクに警戒が必要な状況は変わっていません。
- 外出自粛の緩和や店舗の営業再開等に伴う、感染リスクへの対応
- 自治体や企業による発表情報をもとにした正確な情報提供で、デマ・風評被害を防止
- 個人情報を送信せずに接触リスクを確認できるアプリの提供
また、ウイルスとの戦いの長期化に伴い、地域によっては感染場所をめぐる根拠のない噂やデマの拡散、風評被害につながる事例が増えつつあります。
こうした課題を踏まえて、当社では、運営する速報ニュースアプリ「NewsDigest」内に、GPSによる位置情報を用いて現在地周辺で感染事例のあるピンポイントな場所をチェックできる機能(※1)を設置しました。掲載する情報は、全て自治体や企業による正式な発表(一次情報)をもとにしており、正確な情報収集が可能です。また、施設により消毒等の情報がある場合は、その旨も明記しております。
この機能を通じて、多くの方に外出時の感染リスクが身近な場所にあることを知っていただくとともに、感染経路特定の参考としていただくことで、今後の感染拡大防止に貢献したいと考えております。
なお、アプリ内の本機能で使用するGPS位置情報は、ユーザーが任意でボタンをタップした時点でのみ使用します。従って、いわゆる「追跡アプリ」とは異なり、ユーザーの移動を追跡したり、移動経路を保存することは一切ありません。また、情報はあくまで自治体や企業から公に発表されたものを用いることで、個人情報を送信せずに接触リスクを把握できる仕組みとなっております。
プライバシーを意識しながら接触リスクを把握し、感染防止に努めたいという方にご活用いただきたいと考えております。
◎NewsDigest 感染状況マップの特長
本機能は、NewsDigestアプリ(iOS/Android対応:無料)内下部の「新型コロナ」特設タブに設置しており、無料でご利用いただけます。
- 約1700ヶ所・延べ5,000人超(7日時点)の感染事例に関連する場所の情報をピンポイントに網羅(※2)
- 消毒されている場合は、その旨も明記
- 情報の日付をもとに、その前後にユーザー自身がその場所に行っていないかチェック可能
- GPS位置情報は、ユーザーが地図上で現在地周辺を確認したい時だけ、ボタンをタップすることで利用可能。ユーザーの移動履歴等が保存されない、プライバシーに配慮した仕組み
※1)GPSによる位置情報機能は、NewsDigestのアプリ上で位置情報の使用を許可しているユーザーにのみ利用可能です。アプリがユーザーの許可なく位置情報を使用することはありません。
※2)本機能は、新型コロナウイルス感染症の収束とともに提供を終了し、情報を完全に削除する計画です。このため、本機能はアプリ内でのみ閲覧できる状態で提供しています。
(※プレスリリースより引用)
アプリ概要
ニュース速報や地震・災害速報のほか、鉄道情報など生活に必要な情報を最も速く伝える、ライフライン型ニュースアプリです。Google Playベストアプリ2019 生活お役立ち部門賞受賞。
「新型肺炎」特設タブでは、新型コロナウイルス感染症関連の様々なニュース速報をまとめてチェックできるほか、「地域」タブでは住んでいる都道府県の最新の感染者確認情報なども確認できます。
NewsDigest 新型コロナウイルス感染状況マップ: https://newsdigest.jp/pages/coronavirus/
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