暖かくなってきて、登山をする方も増えてきているのではないでしょうか?
山に行った時に、周囲に見える山の名前や標高がわかったら楽しいですよね。そこで今回は登山のときに役立つARアプリをご紹介します!
AR山ナビ -日本の山16000-
どんなアプリ?
山にかざすと山の名前がARで表示され、山の名前、標高、山までの距離の確認がでるARアプリ。
日本の16,000件以上、全世界の約40万件の山データを収録しています。
また、山以外にも首都圏を中心とした高層ビル、各種ランドマーク、湖沼などすべて合わせて27,000件以上のデータも搭載!登山以外のシーンでも活用できますね。
3次元座標とジャイロセンサーを使用して表示しており、上空から見下ろしたり、カメラを傾けても山頂付近に名前が表示されるので確認が容易です。
使い方
現在地から表示
アプリを起動するとカメラ画面になり、山や建物名が表示されます。360℃見渡すことができます。
初期設定では垂直にするとARモードに、水平にすると地形モードに切り替わります。
名前の表示密度や、範囲、地形の透明度を変更するときは画面右下の調整アイコンをタップします。
ここでは常時AR、常時地形、自動切り替えなどの設定などもできます。
実際に山を見てみると、このように山に沿って線が表示されるのでとてもわかりやすいです。
任意の位置から表示
現在地からではなく、指定した場所から見える山・建物を表示することも可能です。
右下の現在地アイコンをタップします。そうするとマップが表示されるので、線と線の中心点に任意の位置がくるようにマップを移動させましょう。
そうすると、画面下の位置名称が指定した地域になり、任意の場所から見える山と建物名が表示されます。
見たい山から探す
検索機能を使って、見たい山を指定し、位置を確認することもできます。
画面右下のサーチアイコンをタップします。そうすると山の名称一覧が表示されます。試しに『富士山』を選択してみます。
そうすると、富士山のある方角を矢印が教えてくれます。
アルバムの写真から表示
あらかじめ撮っておいた写真からAR表示させることも可能です。
まずは左の写真マークから、アプリに取り込む写真を選択します。
この写真をアプリに取り込んでみます。
そうするとアプリで山の名前が表示されます。
おわりに
いかがでしたか?登山のときに活用できるのはもちろんですが、日常生活の中でもふと気になった時に手軽に利用できるのはいいですね。個人的には方位磁石としての利用にも便利だと思いました!
気になった方はぜ利用してみてください!