話題の新SNS【Clubhouse(クラブハウス)】てなに?徹底解説

話題の新SNS【Clubhouse(クラブハウス)】てなに?徹底解説

いま世界中で話題になっているClubhouseを知っていますか?

日本でも最近急にそのアプリ名を聞くことが多くなりました。そこで今回はクラブハウスについて徹底解説します。

Clubhouse(クラブハウス)

Clubhouse(クラブハウス)とは

会話もしくは音声のみで交流するSNSサービスアプリです。アメリカ・サンフランシスコのベンチャー企業「Alpha Exploration」が2020年春にリリースし、2021年になって日本でも連日twitterなどで話題になっています。

他のSNSサービスと大きくことなることは完全招待制や、『いいね』やコメント機能が無いところです。

世界中の有名人や著名人も利用しており、そんな人たちの会話をオーディエンスとして聞くことができたり、挙手ボタンを押して指名されれば、会話に参加することもできます。

Clubhouse(クラブハウス)の機能

クラブハウスで使用されているキーワードです。

モデレーター(Moderator)
主催者。ルームのMC、司会、管理人的な人。オーディエンスにスピーカーの権限を付与したり、モデレーターの権限を付与することもできる。

スピーカー(Speaker)
話者。ルームの会話に参加している人。

オーディエンス(Audience)
観客。会話には参加せずに聞くだけの人。

クラブハウスに招待され登録をすると、誰でもroomを開設することができます。

ルームを開設する際はトピックを設定し、そのトピックに沿った会話をすることになります。

roomの種類
・オープン(Open)

クラブハウスのユーザーであれば、誰でも入室することができます。ルームのトピックについて色々な人と話をしたい時はオープンにしましょう。

・ソーシャル(Social)

フォロワーの人たちのみがルームに参加できます。

イベントやセミナー、芸能人であればファン交流会などで用いられることが多いでしょう。

オープンのような不特定多数の人たちとではなく、ある程度見知ったフォロワー内で身近な会話をしたいときにいいでしょう。

・クローズド(Closed)
招待した人のみがルームに入室することができます。限られた友人や、社内のプライベート会議などに利用できるでしょう。

またクローズドは、いつでもオープンルームに切り替えることも可能です。

Clubhouse(クラブハウス)の使い方

ルームに参加する

招待されたらさっそくオープンのルームを覗いてみましょう。

メイン画面には現在参加できるルームが表示されていますので、気になるトピックを見つけてみましょう。

ルーム内はこのように、スピーカーが上に表示され、オーディエンスがその下に表示されています。

会話に参加したいとき

オーディエンスからスピーカーになりたいときの方法は2種類あり、挙手するかモデレーターに指名されるかです。

挙手は、右下の手のひらマークをタップ。モデレーターに許可されるとスピーカーとして会話に参加することができます。

ルームから退室するとき

退室したいときは、左下の『Leave quietly』をタップすれば退室できます。

ルームの作成

ルームを作成する場合は、画面下の『+Start a room』をタップします。

トピックの作成と、ルームの種類を選択し、『Let’s go』をタップするとルームが作成されます。

Closedで作成する場合は最低2人以上の招待が必要です。

招待方法

友達や知り合いを招待してみましょう!現在1ユーザーで招待できる枠は2ユーザーまでです。

スマホの電話帳に電話番号の登録のある人を招待することができます。

招待は画面上メニューのメールアイコンをタップします。

アドレスに電話登録登録されている人が一覧で表示されるので、招待したい人を探して『Invites』をタップしましょう。

そうするとメール送信画面にうつるので、そのまま送信しましょう。

これで招待は完了です。

おわりに

今話題のクラブハウスについてまとめてみました!従来のSNSに当たり前のようについていた『いいね』やコメント機能がなく、純粋に会話を聞く、もしくは一緒に会話をして楽しめるので、SNS特有のストレスも少なく気軽に利用できそうですね。

ちなみに会話の録音もできないので、本当にその時だけのプレミアムな会話を聞くことができちゃうかもしれません。

ぜひ気になった方は利用してみてください!

ダウンロードはこちら